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   中日版『牡丹亭』來月蘇州で上演
 

中日版『牡丹亭』來月蘇州で上演
日本の梅蘭芳:坂東玉三郎、杜麗娘を演じる

 

   中日版昆劇『牡丹亭』が來る3月13日─3月14日、蘇州科技文化蕓術センターの大劇場で上演される。「日本の梅蘭芳」の譽高い日本歌舞伎の國寶級の大看板、坂東玉三郎がこの劇の主人公─杜麗娘に扮し、蘇州昆劇學院の崑曲の俳優たちと『牡丹亭』を蘇州の観客にお見せすることになっている。


   今回上演される中日版昆劇『牡丹亭』は全部で七幕からなっており、坂東玉三郎は、「遊園」、「驚夢」、「離魂」と「回生」の四幕で杜麗娘を演じる。蘇州昆劇學院の若手俳優:翁育賢が「寫真」、「幽媾」のニ幕で杜麗娘に扮して演じる。柳夢梅の役は、坂東玉三郎とずっと稽古をしてきた蘇州昆劇學院の若手二枚目俳優の兪玖林が演じる、とのこと。
   今回の上演に當り、坂東玉三郎は去年、わざわざ蘇州に來て「昆劇に弟子入り」し、崑曲の大家、「昆劇の皇后」と言われる張継青の下で崑曲蕓術を學び、崑曲の専門家たちから一様に高い評価を得ている。去年3月6日から3月25日まで、中日版『牡丹亭』は日本の京都南座劇場で20回上演され、連日超満員であった。その後、この劇は5月6日から15日まで北京の湖広會館で10回上演され、一大センセーションを巻き起こした。
   今回、蘇州で上演される中日版『牡丹亭』と、去年、日本京都と北京で上演されたそれとは、少し違っている。前回上演の『牡丹亭』は「遊園」、「驚夢」、「寫真」、「離魂」の四幕だけで、その中で、坂東玉三郎は「驚夢」と「離魂」のニ幕で杜麗娘を演じていた。來月上演される蘇州の舞臺では、坂東玉三郎は四幕に登場し、演ずることになっている。
   坂東玉三郎は日本歌舞伎の代點の名門─守田家の出身で、祖父が十三代守田勘彌、父親が十四代守田勘彌で中國の京劇の大家─梅蘭芳と二人とも深い交友があったそうだ。坂東玉三郎は歌舞伎界に入って五十數年になり、日本歌舞伎界でも屈指の大看板で、歌舞伎蕓術に深く精通していることから「日本の梅蘭芳」の美名を博している。


(2009.2.14.  『姑蘇晩報』     日本語訳/陶園路)

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